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スタッフ・インタビュー: アトピー完治体験

~ カスタマー・サポート 矢野昭子 ~


凡例:福島麻紀子 矢野昭子

アトピーインタビュー:(1) アトピーとカルマ


アトピーになったのは、いつ頃のことですか?

97年11月頃から症状が出始め、その1年後、98年12月頃には入院しました。

入院する前には、体力が急激に落ちて、急性膵炎になったこともありました。その頃は、しばらく病院で点滴を受けては元気になる、という繰り返しだったと思います。

99年頃にはあまり動けなくなって、それが2002年5月頃から徐々に社会に復帰し始め、2年くらいかけて通常の生活に戻れました。

ずいぶん長いこと、かかったのですね。。。
最初はどんな症状だったのでしょうか? 少しずつカユカユになって、それが全身に広がっていったとか?


少しずつというか、背中にバッと出たんです。背中って見えないでしょう。だからあまり気にならなかったんです。

よく登山を楽しんでいたので、山に行って数日お風呂に入らないと、チリチリかゆかゆになるのは辛かったです。段々山にも行きにくくなってきたのですが、やはり行きたかったし、「行けない」と仲間に言うのが、まるで痒さに負けるみたいで自分で認められなかったこともあります。

それほど山がお好きだったんですね(^^;)。

実はもっと訓練して、エヴェレスト清掃隊に加わりたいと思っていました。でも、とうとう「しばらく休もう」と思ったので、最後に仲間と2人で雪山に行きました。

最後に行った冬の薬師岳(富山県)は、雪の中に自分達の足跡だけ、つかの間の晴れ間がとても印象的でした。最後の山行は、背中に包帯して行っていたという、アホでした(^^;)。

その後、背中からどうやって広がったのか。。。順番は覚えていませんが、全身くまなくアトピー体験しました。
ただ、足首から下と手はアトピーにならなかったんです。

あとで医者から「全身火傷みたいだもんね」と言われてハッとしたのですが。。
小さいときに、足首から下は、火傷をしたことがあります。だから、足首以下はアトピーにならなかったんだ、と妙に納得しました。

それ、面白いですね。予防接種みたい(^^;)。

思わず、過去生で誰かを火あぶりにしたのかもなあ、と空想しました(^^;)。

ああ、いわゆる「カルマ」というやつですね。 過去生で悪いことをしたから、今生で身に降りかかってくる、という。

最近思うんですけど、「カルマ」って自己(他己も?)制限かけて現状に無理やり納得させるための言い訳じゃないかなぁ?って。

病気や事故や災難に遭ったりしたときに、「あなたはよほど前世で悪いことをしたのね」なんてシタリ顔で言われたりすると、ふと「ああ、そうかも」という気になってしまいがちですよね。たしかに、そう説明されると、現状を受け入れやすくなるというか、、身の覚えのない罪悪感が蘇ってきたりして(^^;)。

そりゃ、前生から引き継いだ「課題」というのはあると思うんですが、それは「目には目を、歯には歯を」みたいな単純なカタチではないでしょう。もし、そんなカタチで制裁して罰しているとしたら、それは私たちの潜在意識にある信念(思い込みとも言う)が引き起こした現象じゃないのか?って気がします。

え~、インタビュー早々脱線してますが(^^;)、ここで言いたかったのは、、、

病気や事故や災難が降りかかってきたとき、「カルマのせいだから、しょうがない・・・」と諦めるのではなく、「これが私の魂の課題を学ぶ、いいチャンスなんだ!」と考えたほうがいいだろう、ということです。

カルマって、自分が持っているポジティブやネガティブな執着の結晶だと思うんです。
対人関係で「ありがとう」と「ごめんなさい」をハッキリ口にすることでカルマはかなり消えると思います。特に家族内でも言うといいですね。

家族はカルマに深く関わる登場人物ですものね(^^;)。

それに、カルマって、結晶だから溶かしたり浄化したり出来ますよね(^^;)。

同感です。カルマというものがあるとしても、それは私たちの意思で浄化できるはず。カルマに固執してしまうものがあるとしたら、「私はどこかでカルマという言い訳を持っていたいのではないか?」と自己探索してみると、意外な気づきがあるかもしれませんね。

カルマは浄化できますよね。
ただ、カルマの内容って、この娑婆常識というより、宇宙の常識というのか、基本的な人間同士の礼節、道徳みたいな観点が多いように思います。

例えば、前世で誰かを嘲笑したから、今○○だとか。。
人に対する基本的な姿勢でしょうかねえ。

あとですね、他人をジャッジ(判断・決め付け)すると、他人に制限かけちゃうんですよね。で、それが自分に返ってくるから。それもカルマの一部なのかもしれませんね。

何より自分に正直に過ごすことで、カルマって溶けていくと思います。

そのためのキーの一つとして、例えば、ポジティブな見方を続けると、自分が嫌な気分になったときに、「あれ?何に固執しているのかな?どうしてネガティブに感じるんだろう?」などと探索できるようになるのではないでしょうか。

そして、クリアになった点が、自分や他人に制限をかけたり、正直でなかったり、実は不誠実になったりしている点、ということなのでしょう。

私は「常にポジティブでいましょう」と努力する必要はないと思っているんですが(それは私がもともとポジティブな性分だから、なのかもしれませんが)、思ったこと、感じたことにフタをしない、自分の感情を抑圧しないで受け入れる、という習慣をつけていると、カルマも自然に溶けて消えていくんだろうな、と思っています。
生きてる限りエンドレスではあるんだけど。


同感です。比較的健康で心が安定して、物事への執着が少なければ、特に努力せず自然体でいることが一番いいのでしょう。

ただ病気だったり、極端に落ち込んでいたり、ネガティブや逆にポジティブに強く偏っているときは、逆方向の視点をもってバランス取る必要はあると思います。というか、バランスを取ったほうがラクに過ごせるんですよね。

私の場合、エゴより努力より何より、いかにラクチンでいるか、心地よくいられるか、というのが最重要ポイントかも(^^;)。





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