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アロマ&クレイセラピー

実験記録


-その7-




(41)シミ対策マッサージオイル

気になるシミには「ローズヒップオイル+ローズ+ローズウッド」がいいと聞いた。世に言う「トリプルローズ攻撃」である(勝手に命名しただけ)。最初は疑心暗鬼でトライしたのだが、今はこのブレンド、すっかり手放せなくなっている。

よる年波、傷やニキビ痕の治りは遅くなる一方だが、「トリプルローズブレンド」で毎朝晩マッサージすると確かにさっさと治るのである。ちなみにニキビ痕なら1~2週間、ノミさされ痕だと1~2ヵ月(放置しといたら1年近く残る)というところ。

追加情報

このブレンドに関する問い合わせをよく戴くので、もっと詳しくレシピを書いておきます。

キャリアオイルにはローズヒップのみでもいいんですが、ボリジオイルを足すとさらに効果が出やすいようです。

ローズは一番安いという理由で「アブソリュート」を愛用。ホントは蒸留法で抽出された「ローズダマスク」を使うべきなのでしょうが(アブソリュートは粘度が高いから肌への浸透がよくないんだそうで)、高いですからねぇ・・・。

余談ですが、ローズアブソリュートってものすごく粘性が高いので、1滴落ちてくるまでにものすごーく待たなきゃならないのです。この精油が落ちてくる間の時間を楽しめる人はいいのですが、私なんか結構苛立ってしまいます(^^*)。

その点、ホホバオイル入りのローズなら粘性も適度だし、値段も安いので使いやすい。ただし、3%に希釈してあるものなので、量を多めに入れないといけないので、結局総合するとお値段的にはアブソリュートを利用した場合と、大差なくなってしまうのですが。

配合の割合ですが、精油の量がローズヒップの2~3%程度にブレンドするのがいいようです(精油が多いと香りがキツすぎる)。ローズアブソリュートとローズウッドでは、ローズの方が香りが強いので、ローズウッドを多めに入れます。

ローズヒップ50mlまるまる使うのでしたら、ローズアブソリュート 5滴、ローズウッド 15滴くらいがいいと思います。ちなみに、ドロッパー20滴で1ml程度です。

追記:効果について

「トリプルローズ攻撃」をお試しになった方々からレポートが入ってきていますので、お伝えしておきます。おおかたの感想は「シミについては完全除去とはいかないが、肌のコンディションが好転した」というもの。新たなシミもニキビもできなくなるし、肌はキレイになるのだが、最後の色素沈着まではそう簡単に退治できないようです。

私が使っているのは、シミではなく、専らニキビの最終段階と、虫喰われ後の掻き壊し傷痕ですが、治り具合はもともとのニキビや掻き壊し状態によっても違います。ずぼらな性格なので、おおむね傷が目立たなくなった時点でよしとしているのですが、確かに色素沈着については、トリプルローズだけでは完治までは期待できないかもしれません(これによって治癒が早まっていることは確かだろうけど)。

色素沈着の段階に入ったら、今度は別のブレンドに切り替えた方がいいのかも・・・という気がしています。キャロットシード、レモンあたりがイケるのでは?(光感作用があるので注意が必要ですが) また、どうもスキンケアについては精油よりもキャリアオイルの影響が強いような気がするので、今度はボリジオイル、センテラオイルなど浸出油を研究してみようかなと思っております(追実験記録があります)。







(42)目の疲れには?

カモミールジャーマン、ローズ、ローズマリーのアロマウォーターをブレンドし、これを閉じた目のまぶたにシュッと一吹きして眠ると、目の疲れにいいようだ。

シュッとスプレーするよりも、コットンにしみこませて、まぶたの上からパックして放置すると、より効果的。

ついでながら、アイピローというモノを愛用しているのだが、これも気持ちイイ。ポプリ状のラベンダーが詰まった小さな枕。アロマウォーター・ブレンドのパックの上から、アイピローを載せて、しばらく目を瞑っていると、「癒された」感じがする。




(43)アロマで即席マウスウォッシュ

コップ1杯の水に殺菌作用のある精油を3滴ほどたらせば、即席マウスウォッシュの出来上がり。口の中はサッパリ、歯周病、虫歯の予防にもなるそうだ。
しかし、それなりに許せる香りと味の精油を選ばないと、「おえっ」と来てしまうので、要注意。ローズマリー、ゼラニウム、ベルガモットあたりが無難。殺菌作用が強いからって、ティートリー、ニアウリなんかを単独で使うと、ちとツライかも。

ペパーミントウォーター、ミントウォーター、オレガノウォーターなど、アロマウォーターを工夫してブレンドしても、気持ちのよいマウスウォッシュになります。





(44)湿疹・アトピー

突然、原因不明の湿疹に襲われた! 夕方から身体じゅうが痒くなりだして、夜になってもちっとも眠れず、ついに公立病院の緊急病棟に駆け込んだ。が、緊急病棟は急患だらけで、湿疹くらいじゃ取り合ってくれない。「3~4時間待ちです」と冷たく言われ、一瞬腹がたったが、待ち合い室で身体じゅうから管を生やしながらベッドでうなっている人々を見るなり、「負けた」と退散した。そうだ、痒いくらいじゃ人間死なないのだ。

ほんでも痒いものは痒い。このままでは身体じゅう掻き壊してミミズ腫れだらけにしてしまいそうだ。半狂乱になりつつも、頭の中では湿疹に効きそうなオイルをサーチしている冷静な自分がコワイ。明日になったら医者に行けばいいのだから、とりあえず今晩眠りにつける程度に痒みを癒してくれればいいのだ。

スキンケアにいいことは実証済みのホホバオイルに、カレンデュラ、ラベンダー、ティートリー、ペパーミントを希釈して、患部に(要するに身体じゅう!)塗り付けてみた。ペパーミントがスースーするので、多少痒みはおさまるのだが、うー、こんなものでは眠れない・・・とブーたれているうちに寝入ってしまった。

不思議なことに朝になるとすっかり湿疹は退いていた。「やっぱりアロマが効いたんだ」と喜んだのも束の間、夕方になるとまた発疹が始まった。閉院ギリギリで医者に駆けつけると、「アレルギー性の湿疹らしい。原因は食品から洗剤、花粉まで広く考えられるので、毎日何を食べたか記録を付けるように」と言われた。医者が処方してくれた塗り薬を塗ったら、翌日にはケロっと回復してしまった。なんだかよくわからない湿疹であった。

参考:

このケースでは原因不明のまま短期で解決していますが、慢性的な湿疹、アトピーでお悩みの方のために、よさそうな素材をあげておきます。

その他、乾燥肌・スキンケアによいキャリアオイル:
ホホバオイル、アボカドオイル、マカダミアオイル、ボリジオイル
特に、ボリジオイルはすごい!という報告をあちこちから聞いています。






(45)集中力をあげる

「レモンオイルを職場に流したら、仕事の効率が○%アップした」という某化粧品メーカーの実験結果を紹介した新聞記事を、何年か前に読んだ記憶がある。私もアロマセラピーに凝り出す前から、試験の前の晩に集中力を高めるために、レモンを半分カットして机の上に置いたりしていた。レモンは一夜漬けに欠かせない、というわけ。

アロマポットでレモンの精油を焚いてもいいが、お気に入りは、アルコールにレモン+オレンジ+ユーカリレモン+レモングラスの精油を希釈したスプレー。仕事前にシュッ、疲れを感じたらシュッ。リフレッシュになることは確か。

でも、疲れてるところを無理して刺激させられる脳もご苦労なことですね。リラックスと集中と、メリハリつけて生活したいものです。





(46)制汗・デオドラント効果狙い

シドニーは年間を通じて空気はいつも乾いており、日本のように蒸し暑くはならない。といっても真夏の直射日光は大したもので、車なんか乗ってるとエアコンでは対処しきれずジリジリと熱く、汗がにじみ出てくる。

制汗にいいエッセンシャルオイルもあるけど、こんな暑い時は肌にオイルを塗るとベタベタして却って気持ちが悪い。そこで思い付いたのが、クレイを使ったボディパウダーである。

出掛ける前に、ホワイトクレイをコットンに含ませて、脇の下など汗をかきやすい部分にパタパタあてておく。すると、クレイが水分を吸い取ってくれるので、とりあえず「汗ぐしょ」状態は避けられるし、デオドラント効果もある(ことになっている)。水分と混じったクレイが洋服に付いてしまうことはあるかもしれないが(シドニーじゃそこまで汗かかないけど)、水洗いすればすぐ落ちるから大丈夫。ついでに、クレイには殺菌、浄化作用があるから、ワキガの人にも効くんじゃないかと睨んでいる。

アロマウォーターを応用した制汗スプレーもいい。アストリンジェント効果のありそうなネロリウォーターにベルガモット、レモングラス、ユーカリ等の精油を滴下して、脇の下にスプレーする。

それから、臭い汗にはサイプレス、ベルガモットでの沐浴がいいようだ。足が臭い人は、サイプレスを洗面器に滴下して、フットバスを試してみてください。(私は一度これを「父の臭い足」で試してみたいと切願しているのだが・・・)

後日譚:

市販の制汗剤のような、パウダー状のスプレーが作れないものかと考えてみた。おそらく、クレイを水やアルコールで溶かしてエッセンシャルオイルを加えれば同じような質感にはなるだろう。が、スプレーのノズルが細かなやつだと、パウダーが詰まってしまうのではないかと懸念される。

そこで、やや広めのノズルを利用することに。ノズルにパウダーが詰まらないことと、出来るだけパウダー感のあるスプレーにすることを両立させるよう、少しずつクレイを加えながら噴射実験を繰り返してみた。
今回落ち着いたレシピは、こんなところ。
  • ホワイトクレイ 20g
  • アルコール 5ml
  • ジュニパーウォーター(蒸留水) 10ml
  • サイプレス、グレープフルーツ、ビターオレンジ 各1滴ずつ

市販の制汗剤に比べると、まだ液状に近いものの、使用感は悪くない。スプレー直後は水っぽいが、水分が飛んだ後は精油の成分を含んだクレイが乾燥してパウダー状になり、肌にくっついている。これなら、クレイパウダーのパタパタ感と、制汗スプレーの爽快感が、一石二鳥で実現できる?!






(47)心の安定に

「現代人はみんな精神異常の一歩手前にいる」なんて話はよく聞くけど、常に心が安定している人間なんて、人間味がなくて面白くない。人は時に苛立ち、怒り、落ち込み、悲しみにくれたりするものだ(まる)。そんな時、アロマが役立ってくれる(はず)。そんなエッセンシャルオイルを以下にご紹介。

心の安定に定評のある精油
  • 怒りを鎮める:
    シダーウッド、ジャスミン、ローズ、クラリセージ、パチューリ、ネロリ、ペティグレイン、オレンジ、カモミール。
    ブレンドとしては、ラベンダー+セージ+ジャスミン か パイン+ジャスミン

  • 自信喪失した時:
    ローズマリー+ジャスミン、ネロリ、グレーブフルーツ

  • 混乱した時:
    ペティグレイン、マートル、レモン

  • 落ち込んだ時:
    クラリセージ、イランイラン、ジャスミン、ジュニパー+シトロネラ

  • 悲嘆にくれた時:
    メリッサ、ネロリ、ローズ、タンジェリン、セージ、マジョラム、サンダルウッド

  • 悲しみに:
    ベンゾイン、ジャスミン、ローズ、ローズウッド、サイプレス、マジョラム


勿論、すべてを実験したわけではない。ただ、結論としては、「こころのアロマ」は自分自身ではどうにも実験できないってこと。第三者にオイルを選んでもらってセラピーしてもらうに限る。だって、ムチャクチャ腹がたってる時や、落ち込んでる時なんかに、冷静にレシピを考えたり、効いたか効かないかなんか判断できるわけがないのだから。





(48)足のむくみ対策

海外旅行から帰ってきたら、足がむくんでいた。もともと太めの足だが、それにしてもふくらはぎなんかパンパンである。シドニーから東京まで10時間のフライト。狭い飛行機の席でじっとしてりゃ、そりゃ足もむくみたくなるだろう。

そこで実験。サイプレスをキャリアオイルに混ぜて足をマッサージ。その日はただマッサージが気持ちイイというだけだったが、翌日には足の太さがもとに戻ったようだ。

参考情報

むくみ・水分滞留には、サイプレス、ジュニパーがいいと言われています。

他には、血液とリンパ液の循環をよくするオイルとして、ローズマリー・シネオール、オレンジ(ビター)、レモン等がありますので、お好みの香りのオイルでフットバスをしたり、キャリアオイルに混ぜてマッサージしてみてください。





(49)プロ用洗剤の油落ち実験

仕入先でマッサージ療法士のためのプロ専用洗剤を取扱うことになった。シーツやタオルについた油シミを落とすために開発された洗剤と言うことで、さっそく試してみることにした。

いつもベッドで寝る間際にマッサージすることが多いので、シーツとパジャマは万年油シミだらけである。時折、洗濯石鹸でゴシゴシやってみたりもしているのだが、ほとんど効果ナシ。汚してからだいぶ時間も経っているので、いずれバッチさに耐えられなくなったら捨てるしかないと諦めていた。

使い方マニュアルを読むと、かなりしつこく浸け置き&洗濯機でのローディングを繰り返さねばならないようだ。「これだけしつこく洗えば、ふつうの洗剤でだって落ちるんじゃないの?」と揶揄したくなるような指示内容である。怠慢な私には油シミ如きにそこまで付き合えるような根性は備わっていない。

そこで、とりあえずお湯に粉末洗剤を溶かして浸け込むことにした。1日放置しておいて、そのまま洗濯機にほうり込んでみた(洗濯機には粉末洗剤を多少足した)。見事に油シミが消えている。おまけに襟元や袖口に鬱積していた黒ズミまでキレイに取れてしまった。感動。

市販の洗剤と比べると割高になるが、こんなに手間いらずで汚れが落ちてくれるなら!と、すっかり気に入って、台所用のタオルから雑巾まで、なんでも浸け込みにかかっている。「雑巾まで高い洗剤使ってキレイにする必要があるのだろうか?」という根本的な疑問はあるが、バッチイ汚れが落ちてくれた時の喜びには代え難いものがあるのである。


(50)爪の先までアロマ

ホホバオイルでネイルケアができるという。さっそくやってみた。
「ホホバオイルにレモンオイルを滴下したブレンドを細かいブラシにつけて、爪をブラッシング」と書いてあるのだが、ネイルケア用のブラシなんて、そんなオシャレなものは持ってないので、コットンに含ませて塗ってみた。「爪とキューティクルが美しく健康に見えるようになる」というんだけど、はてさて。

確かに、塗った直後からいきなり「つややか」になる。が、炊事洗濯なんかを繰り返していると、そんなに長持ちはしない。
ただ、継続していると新たに生えてくる爪が健康になるようには感じられる。

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