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ダブル・トラブル?! 
−育児日記シリーズ−


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大自然に囲まれて、成長しています


ずいぶんご無沙汰してしまいました。おなじみ、双子の育児日記、ダブル・トラブル。カレンとリサは7月に4歳になりました。
とても久しぶりなので、今回は過去を振り返りつつ、子供たちの成長ぶり、そして母の成長についても書いてみたいと思います。

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半年前(左)と、近影(右)。ルックスも少し大人っぽくなったかな?

ダディダディが来てくれました

3月にはデンマークから、おじいちゃんが来てくれました。デンマーク語で父方のおじいちゃんのことは「おとうさん・おとうさん」と呼ぶんだそうで、ウチの子たちは「ダディダディ」と呼ぶようになりました。
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オペラハウスの前で、ハイチーズ!


ダディダディはデンマーク語しか話せません。カレンとリサは少しの日本語と、英語ペラペラ。そんな3人でも仲良く一緒に過ごしました。

ダディダディは孫たちが言ってることが通じなくても、まったく物怖じしないし、子供たちも通じるまで身振り手振りでがんばります。ダディダディの滞在1ヶ月の間に、子供たちも少しずつデンマーク語を覚えていきました。

ダディダディと一緒にシドニー観光にも行きました。私たち夫婦にとっては長年暮らしたシドニー、今や「過去の舞台」という感じでしたが、ダディダディはとても喜んでくれました。


幸せな嫁舅関係

ところで、当然ながら、夫のおとうさんは私の「お舅さん」に当たります。なにかとややこしくなりがちな嫁舅関係ですが、ウチはまったく問題なく、気持ちよく過ごすことができます。なぜかというと、おとうさんは夫のラース君に大きく輪をかけた「愛妻家」なのです。
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ビキニでポーズ!


残念ながらラースのおかあさんは私が知り合う前になくなってしまったのですが、おかあさんが生きている頃はおとうさんはそれはそれはおかあさんを大切にしていたそうです。「奥さんをハッピーにすること」が夫の使命であり、それができないようでは生きている価値がない、とまで豪語します(^^;)。

ラースも相当な愛妻家で、私のことを常に気遣い、子供たちの面倒も見て、家事まで引き受けるという、私には勿体ないくらいすばらしい夫なのですが、そんな夫を私の舅は「おまえはマキさんのことを十分大事にしていない」と忠告するわけです。

私にとってはありがたいことですが、さすがに夫は辟易しているようでした(^^;)。「彼女の仕事は日本語を使うから、手伝えないんだよ」と一生懸命言い訳していましたが。最後まで「あんなにすてきな女性がなんでおまえなんかと一緒に居たがるのか分からない」と唱えていたそうです。どうやら化けの皮は剥げなかったようです(^^;)。

1ヶ月の滞在後、「どうもありがとう。今までで最高の旅だった。また来るよ」と、涙をためながら握手して帰っていきました。

おとうさんとは、子供たちと同様、身振り手振りでコミュニケートしていましたが、とても気を使ってくれているのが肌を通して感じられました。子供たちもダディダディが大好きだし。自分の親でも同じことがいえますが、自分が愛しているもの(子供たち)をシェアできるのって、とても幸せなことだなと思います。ダディダディ、また来て欲しいです。

ダディが入院しました

ダディがひょんなことから足にひどい炎症を起こし、地元のお医者さんでは手に負えず、急遽入院することになりました。幸い、症状は大したことはなく、たった3日間で退院できたのですが、子供たち、そして子供たちと3人だけで暮らしたことのない母にとっては、ちょっとした事件でした。
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もしもし、ダディ?


毎日お見舞いに行くたびに、帰り際に思いっきり泣かれます。悲しくてメソメソという泣き方ではなく、「ダディがいない生活なんて、やってられっかー!」という抗議のような勢いです。家に着いてからもこれが続きます。仕方なく、私は病院に電話して、ダディとお話させることで落ち着かせることにしました。

ダディに電話で「マミィのことをよろしく頼むよ」といわれると、すっかりその気になってしまいます。電話を切ると「ダディは足が痛いんだよ。えーんえーんって泣いてるんだよ。でも、もうすぐ帰ってくるからね。」と日本語と英語のチャンポンで、私をなぐさめてくれます。

これがキッカケで、電話でお話する楽しさを知ってしまったリサとカレン。ダディダディやおじいちゃん、おばあちゃんと電話でお話したがるので、国際電話代がたまりません(^^;)。ダディがとっても安いプリペイド・カードを見つけてきて、今では長電話もできるようになりました。

でも、誰とも言葉通じてないはずなんだけどなあ。愛があれば言葉はいらないのね(^^;)。

マミィの日本出張とチキンポックス

6月に1週間ほどマミィが日本に行きました。お見送りに来てくれた空港で気づいた、チキン・ポックス(水ぼうそう)。ただでも一人で子供たちとビジネスの世話をしなければならないダディにとっては災難でした。保育園にも行けず、ずっと家のなか。

水ぼうそうは大した病気ではありませんが、体じゅうにできる水泡がかゆくてツライのですね。ダディが作ったスペシャル・ローズクリーム(E-Conceptionのローズ・モイスチュアライザーマヌカオイルを加えたもの)を少しだけ小分けして、綿棒と一緒に子供たちに渡して、お互いかゆいところに塗りあいっこしていたそうです。
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ピカチューもチキンポックス?


マヌカオイルがかゆみを抑えてくれ、さらにローズクリームが水泡の治りを早めてくれたようで、跡も残らず、マミィが帰ってくる頃にはすっかりキレイに治っていました。

それからは、ポツポツを見るとなんでもチキン・ポックス。汚れたピカチューも「チキン・ポックス」。

スーパーのレジを打ってるおにいさんのニキビを指して、「チキン・ポックスの人はショッピングに来ちゃいけないんだよ」と忠告するなど、親としてはかなり恥ずかしい目にも遭いました(^^;)。

ところで、不思議なことに、このキチン・ポックス以来、リサとカレンは病気をしなくなりました。軽い風邪症状は出ることはあっても、大したことはないまま治ってしまいます。去年の冬は保育園からひっきりなりに風邪を移されてきていたのに。アロマクレイの自然療法のおかげで、3歳までにしっかり免疫作っちゃったということでしょうか。

4歳のお誕生日

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ハッピーバースデー、よんさい!
7月20日、4歳のお誕生日を迎えました。おじいちゃんが送ってくれる「おかあさんといっしょ」のビデオを見て、「3才です!」という日本語をモノにしていた彼女たちに「よんさいです!」と教え込むのはそう難しいことではありませんでした。

「よんさい」になった彼女たちは、なにかにつけて「Because I'm よんさい」と理由づけしては、なんでも自分でやりたがります。「よんさい」だから、お洋服も自分で着る、朝ごはんも自分で用意する、髪の毛も自分でしばる、という具合。トイレにも一人で行くし、一人じゃイヤなときは相方を誘ってツレションです。おしっこ漏らしたら自分でパンツを取り替えて、床のお掃除までしてくれます。母は大感激!

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さよならダミーの夜
そんな「よんさい」の彼女たちも、ダミー(おしゃぶり)とさよならするのは、ちょっと辛かったようです。今までは夜寝るときだけダミーを使っていたのですが、これも「よんさいだから」の勢いでやめることにしました。

ダミーにバイバイして、ゴミ箱に捨てる、という簡単な儀式のあと、ベッドに行った二人。その晩は「よんさいだから」でがんばりましたが、ちょっと調子が悪くなると「ダミー、ダミー」とうなされたかのように騒ぐ日が続きました。それもある時からパタっと止まって、めでたくダミー卒業です。

我が家の性教育

これくらいの年になってくると、男女差のことが気になりだすようです。

私には「ちんちん」はなくて、「おしり」がある。ダディには「ちんちん」があって、マミィには「ヘアの付いたおしり」がある。
---なかなか鋭い考察です(^^;)。

保育園でもお友達や先生に「マイ ダディ ハズ ビーッグ ちんちん」などと報告してくれるので、こちらは冷や汗。しかし、保育園のみなさんには「ちんちん」という日本語は通じないので一安心(^^;)。

ところで、ばりばり上達している英語ですが、どうにも理解できないのが、he と she の違いです。ダディは「ちんちんが付いてる人は he で、ちんちんが付いていない人は she なんだよ」と教えてくれるので、常に「ちんちんが付いているかどうか」をチェックする必要があります。

あるとき、二人は、あんぱんまんが he か she かについて討論していました。

「あんぱんまんにはちんちんが付いていると思う?」
「うーん、わからないよ。ミッチェル(保育園のお友達)にはちんちん付いてるよ。私、見たもん。こーんなにちっちゃいの。」
「ビービー(←ピッチューのぬいぐるみ)にはちんちん付いてるよね、ほら(といってタグを見せる)」
「あんぱんまんのちんちんは見えないから、きっと、おしりが付いてるんだよ」


ダディとマミィを独占したい!

生まれたときから、いや、生まれる前からなんでもシェアしてきた二人。でも、たまにはダディとマミィを独り占めしたいというかなわぬ願いは常に心にあるようです。

ある晩、母はベッドに行った二人の会話を盗聴してしまいました。

「ダディはリサのダディでもあり、私のダディでもある。」
「でも、シェアできるじゃない?」
「シェアなんてイヤだ。私は私だけのダディが欲しい。」
「そうだね。」
「こうしたらどう? 私はダディをとるから、リサはマミィをとれば?」
「うーん、マミィかぁ。まあ悪くないね。」
「じゃあ、明日から、ダディは私のダディ、マミィはリサのマミィね!」
「おっけー」

どうやら私は安く取引されているようです・・・


アートの進化
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ギリシャ文字?

彼女たちが描くアートも進化しました。最初のうちは、なんだかワケのわからない前衛アートと、自分の名前だけ書いていましたが、そのうちギリシャ文字のようなものを書きはじめました。もしかして、キミたち、前世ギリシャ人?

そのうち、ハート型やスパイダーマン(←要するに蜘蛛の巣です)、太陽、お花を描き出し、最近では人を描くようになりました。
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最近の作品


保育園で他の子が描いているのを真似しているのかもしれませんが、いちおう、ダディ、マミィ、リサ、カレンなど、かき分けているようです。なぜか手が耳あたりからニョキっと生えていたりするのですが(^^;)。

アルファベットもたくさん書いていますが、名前以外はあまり意味はなしていないようです。ちなみに左図の女性はマミィだそうで、その横には「RENT」と書いてありますが、「マミィ貸し出します」という意味ではないそうです(^^;)。

母も成長しています

おかげさまで母も成長しました。正直いって、自信なかったんですよね、ずっと。遡ればお産のとき、からでしょうか。急遽帝王切開に切り替えての大変なお産、その後の授乳の苦労。そして仕事との両立。

夫はいつも支えてくれたけど、「夫に頼りきりの情けない母」という劣等感が付きまとっていました。どうしても仕事を優先せざるをえない時、「自分の都合で子供たちを犠牲にする悪い母」という罪悪感を押し殺そうとしていました。
Karen is girlish and social.


それが「赤ちゃんからのナチュラルケア」の執筆が終わりかけた頃、すーっと飛んでいったんです。ちょうど夫が入院しているときでした。出版社さんでの編集が終わり、「あとがき」を書いているときでした。

「私は私でいいんじゃないの?」と。いろいろあるけど、それなりに一生懸命やってるよ。こんな母親を選んできてくれた子供たち。なにか意味があって、なにかを学ぶために、私たち夫婦のところにやってきてくれたんだよな、って思えたんです。

涙がこぼれてきました。頼れる人のいない海外でのお産・子育ては、本人が思い込もうとしている以上に、肉体的、精神的にもキツかったんだと思います。その分、夫の暖かい愛情と、心強いサポートは十分満喫してきましたが。

「子供たちの面倒もロクに見なくて、私ってダメな母親ね」とこぼすと、よく夫に言われたものです。

「子どもたちのために、なにかを『する』ことが大事なのではない、子供たちにとって、キミは『いる』だけで十分なんだよ。現に、子供たちはマミィのことが大好きだし、とてもハッピーじゃないか。キミが『すべきこと』はキミが『したいこと』なのであって、それが今のところは仕事なら、それを思い切りやればいい。キミが『できない』あるいは『する時間がない』ことをするためにボクがいるんだから」と。
Lisa is "going my way".


そうなぐさめられても、なかなか劣等感、罪悪感は吹っ切れませんでした。このことに自分で気づくまでは。
そして、このことに気づいてから、私は母として変わった、と思います。

簡単にいうと、母として自信がついた、ということです。母として、というより、「人間として、存在そのものとして」というほうが正確かもしれません。

私は子供たちが大好きです。泣いたり怒ったりダダをこねたりケンカしたりカンシャクを起こしたりすれば、そのときは腹もたつし、いやになるし、ぶん殴りたい気分にもなりますが、それでも彼女たちが大好きです。
この「大好き」という気持ちがある限り、私は立派な母なのだ、と思えるようになりました。

その結果として、現象・反応もちょっとばかり変わってきました。

たとえば、子供が泣いているとき、以前だったら「うるさいから、早く泣き止んでもらおう」と焦っているところがありました。これが、「泣きたいなら思い切り泣かせてあげよう」と思うようになりました。ただじっと抱きしめて、気持ちの発露がおさまるのを待ちます。

また、子供たちがしつこく話しかけてきたり、機嫌が悪かったりするとき、以前だったら今やっていること(たとえば仕事や家事など)をやり遂げようとがんばってはパンクしていたようです。あれは一種の「逃げ」だったのでしょう。子供との葛藤からの逃げであり、同時に自分の感情に対面することからの逃げでもあったかもしれません。

今では、そういうときは、一時的にすべてを放り出して、まずは子供たちを優先したくなります。そのほうが解決の近道であるばかりでなく、自分の反応としてナチュラルだ、ということに気づいた、というかそのナチュラルさを認められるようになった、ようです。

子供と付き合うときは、スピリットレベルで付き合うのですね。大好きな人とコミュニケートするとき、肉体的には抱きしめる、キスするなど自然と愛情表現が出てきますが、同時にスピリット同士が抱き合うことで、エネルギーが融合し、癒されるんだと思います。男女間でもそうですが、親子間でも同じことなんでしょう。

ウチの家族は「I like you」という言葉をよく使います。英語圏の人たちは「I love you」を頻用しますが、「愛ってなに?」と定義に疑問を発してしまう私たち夫婦にとって、「好き」という言葉のほうがナチュラルでぴったり合うような気がするんです。

いつもいつも、家族4人で「アイライキューベリーマッチ!」と言い合っています。子供たちは、よその人たちにも「ダディはマミィのことが大好きなんだよ」とか、「マミィはダディのことが大好きなんだよ」とか、「私はダディとマミィとリサちゃんが大好きなのよ」とか報告しています。

「大好き」という気持ち、そしてその気持ちをあらわす言葉。とても気持ちがいいものですね。
これからも「大好き家族」で、楽しく暮らしていきたいと思います。


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リサちゃん、カレンちゃん、ここに来てくれて、ありがとう!

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2004年08月20日:福島



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