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− Frequent Asked Questions−
《クレイ・バージョン(2)》

(つづき)



Q15: クレイの品質の見分け方を教えてください。


A:
    クレイには様々な種類があるので、品質の判別はそう簡単ではありません。

    クレイセラピーに利用できる良質のクレイとは、次のような条件を満たすものだろうと、私は考えています。
    • 汚染されていない地下深くから掘り出されたものであること
    • オーブンなどで人工的に乾燥されたものではなく、日光で乾燥されたものであること(クレイは加熱すると変質します。また天日干しによってクレイを活性化することができます。)
    • 人工的な香りづけがなされていないこと
    • 含まれるミネラル成分に極端な偏りがないこと

    これらの条件を満たすかどうか、メーカーに問い合わせてみましょう。

    また、いろいろなクレイを比較してみると、官能でもある程度判別できます。判別方法としては、
    • 香りをかいでみる。--人工的な香りづけがされているか、汚染された不自然な匂いがあるかどうか分かります。また、オーブンで乾燥させたものは「焼いた匂い」がします。
    • クレイパックしてみる。--効き目が違います。オーブン乾燥されたものは、肌を乾燥させます。



Q19: いろいろな種類や名称のクレイがあるようで、混乱しています。クレイの分類について詳しく教えてください。


A:
    クレイは、鉱物学上、含まれる成分と分子構造によって、カオリン(Kaolin)、イライト(Illite)、スメクタイト(Smectite)、クロライト(Chlorite)、バーミキュライト(Vermiculite)などのグループに分類されます。

    このうち、美容用のクレイとしてよく出回っているものは、カオリン、スメクタイト、イライトです。ただし、クレイは自然物質ですから、必ずしもキレイに100%カオリン、100%スメクタイトだけで生成されているわけではありません。カオリンという名称で販売されているクレイでも、実際カオリンの含有量は半分くらいしかない場合もあります。

    よく耳にする「モンモリオナイト」という名称は、もともとはフランスのモリオナイト火山で採掘されたことから名づけられたもので、スメクタイトの一種です。他の地域で採掘されたもので、これに似た成分を持つものが同名で呼ばれていることがあります。

    また、「ベントナイト」という名称もよく聞きますが、これは鉱物学上の名称ではなく、もともとメーカーが採掘場所の名前から付けた商品名が一般に広まったものです。成分的にはスメクタイトと同じか類似していますが、スメクタイト以外の成分が含まれることもあります。

    ちなみに、モンモリオナイトというと緑色のイメージ、カオリンという白色のイメージがあるかもしれませんが、同じ色であっても成分は異なっていたり、同じ種類のクレイであっても色は様々であったりするので、「緑だから、モンモリオナイトに違いない」「白いからカオリンに違いない」という具合に判断するわけにはいきません。また、粒子の大きさによってもその作用力は異なりますので(一概に粒子が小さいほどマイルド)、同じ名称のクレイであっても作用や使用感が異なることがよくあります。

    どのクレイにも吸収作用はありますが、スメクタイトにはさらに吸着(プラスイオンを分子中に取りこんで離さない)作用があるのが特徴的です。
    カオリンにも優れた吸収作用と、特に優れた下痢緩和作用で知られていますが、陶芸・工業用にも大量に使われているため、時に自然療法向けではない品質のもの(オーブン等で人工的に乾燥されたもの)が出回っていることもあります。

    クレイの色は様々ですが、これは含まれる成分によって発色が異なるためです。たとえば、酸化アルミニウムの含有量が高いと白色になりますし、酸化マグネシウムや第一鉄が含まれると灰色がかった緑色になります。ただし、鉱物学上の分類は色や成分だけではなく、分子構造にもよるため、どのグループに属するクレイかは、色だけでは判別できません。このことが、クレイの分類について混乱を招きがちな原因になっているようです。

    美容に活用する際には、鉱物学上の分類だけでなく、含まれる成分も重要なファクターと言えるでしょう。成分構成はクレイの発色と密接に関係しているため、ホワイトクレイ、グリーンクレイ等、色の名前を用いた商品名で販売されていることもあります。ただし、色が同じでも種類も同じとは限りませんから、たとえ同じ名称でもメーカーやブランドによってクレイの特性が異なることがあります。それぞれのクレイの特徴をよく知って、上手に活用したいものです




Q20:クレイがバクテリアなど雑菌を退治するメカニズムを教えてください。


A:
    クレイには強力な吸収・吸着作用があり、体内の異物、老廃物、毒物を除去し、体外へ排出することが知られています。このメカニズムは、科学的にはイオン化反応によって説明されます。クレイは薄いクレジットカードのような形をした小さな分子が層状に重なり合った構造をしており、たった1gのクレイの分子表面積は、なんと800平方メートルにも及びます。分子表面の平たい部分はマイナスイオンで、端の部分はプラスイオンで成り立っているため、マイナスイオンの比率が非常に高い構造になっています。このマイナスイオンが浸透圧作用によって効率的にプラスイオンである老廃物、毒素を引き付け(吸収)、さらにクレイ分子中にプラスイオンを取りこみ(吸着)、これを体外へ排出する、という仕組みです。

    赤痢、コレラ、結核などの治療に利用されていることからも分かるように、クレイはバクテリアを退治します。また最近のリサーチでは、腸内インフルエンザにも効果を発揮することが分かりましたので、ウイルスに対しても働くと言えます。ただし、クレイはバクテリアやウイルス等の病原菌を滅殺するというよりは、病原菌の活動を鈍らせることによって、無力化すると考えられます。

    バクテリアを退治するメカニズムとしては、
    1. 病原菌が好む老廃物を除去することにより、栄養補給を阻害する
    2. バクテリアの細胞をクレイが覆うと浸透圧作用が起こり、細胞膜内の体液がクレイに吸い取られる。このことにより、バクテリアの呼吸・栄養補給・排泄に必要な運搬ルートを絶つ
      …といったことが考えられます。

    また、ウイルスを退治するメカニズムについては、バクテリアと同様、@の働きによりウイルスが生きづらい環境を作り、そして免疫を強化することによって、未感染細胞に感染しにくくするという間接的な作用があるのではないかと考えられます。

    化学薬物は病原菌に限らず、いわゆる善玉菌を含めた菌をもまとめて殺しますから、人体への打撃も大きいものです(だから副作用がある)。これに対して、クレイは菌を生かしたまま中和するので人体へのダメージがない、と言えます。また、クレイには免疫を強壮し、人体の組織や細胞の回復を助ける働きもありますから、化学薬物による療法よりもかえって回復が早いようです。




Q21: クレイの粉を吸引すると、アスベストスのように危険だと聞きましたが、本当ですか?


A:
    ご心配には及びません。アスベストスとクレイは物質的には似ていますが、構造が違います。アスベストスは建材ですから丈夫な構造にするために一度加熱して繊維質にするのです。この繊維質が肺に入ると肺の壁に付着し、人間の自浄能力ではなかなか排除できなくなってしまいます。ところが、クレイにはそういった人工加工された繊維質は含まれていません。

    もちろん、多量のクレイを肺に入れるのは危険です。少量ならば痰にして排除するなど自浄作用が働きますが、多量に入れば自浄作用にも限度があります。でも、その心配をしなくてはならないのは、クレイ製造現場で働く人たち、くらいでしょう。我々ユーザーがほんの何十グラムかを扱っている間に起きうることではありません。

    安心してお使いください。




Q22: 複数のクレイを混ぜて、オリジナルのクレイを作ってもいいですか?


A:
    複数のクレイを混ぜて、お好みのオリジナル・クレイを作ることも可能です。E-Conceptionでご紹介している「クレイ・レシピ集」にも混合パターンが登場します。

    ところで、ピンククレイがホワイトクレイとレッドクレイから出来ているので、同じものを自分で作れるんじゃないか?と考えるわけですが、なぜか同じようにはなりません。あのマイルドで繊細なピンククレイにはならないのです。
    これは、クレイの粉末サイズが異なるせいではないか?と思うのですが、他にもメーカーの企業秘密があるのかもしれません。「もしかして、ピンククレイは買わなくてもいいんじゃないかな」と思ったのも束の間のグッド・アイデアでした(^^;)。




Q23: クレイを石けんに混ぜるとしたら、どれくらいの量が適当でしょうか。


A:
    石けん全体重量の3〜5%くらいで十分ではないかと思います。一度、10%入れたら入れすぎでした(^^;)。それから、種類としてはグリーンクレイ、ピンククレイ、イエロークレイが適しているようです。レッドクレイは色が強いので、洗面所が赤くなりがち。ホワイトクレイでもいいですが、色がハッキリ見えないのが残念な気がします(^^;)。

    石けんだねの一部を取り出して、クレイとよく混ぜてから、全体に戻して軽くかき混ぜると、マーブル状のクレイ石けんが出来あがります。




Q24: クレイ歯磨粉を作るには、ホワイトクレイでなければいけませんか?


A:
    クレイ歯磨粉は歯周病の予防や原因不明の炎症、痛みなどに効果が期待できて、オススメです。ただし、粒子の細かいクレイを使わないと、歯のエナメル質をいためてしまう恐れがあります。E-Conceptionのクレイでは、ホワイトクレイが一番粒子が細かく、この目的に合っています。

    作り方は簡単。ホワイトクレイを水分と混ぜてペースト状にするだけ。これにお好みで塩(殺菌作用)、グリセリン(保湿・保存剤と子供用の甘い味付け)、エッセンシャルオイルなどを混ぜることができます。個人的には、アロマウォーター(ペパーミントウォーター、ティートリーレモンウォーターがお気に入り)でホワイトクレイを溶いただけのものを長いこと愛用しています。

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