エッセンシャルオイル(精油)を誤飲したら・・・
なめた程度だったら問題ないでしょうが、たとえば子供が5ml瓶丸ごと飲んでしまったような場合は、すぐに救急病院に駆けつけてください。エッセンシャルオイル(精油)は種類によっては、たった5mlで致死量になるものもあります。
エッセンシャルオイル(精油)を誤まって飲んでしまった場合、とりあえず応急処置として「大量の水を飲ませること」と言われます。とにかく精油成分を希釈して毒素の濃度を落とす、ということで基本的な対処法なのですが、実はエッセンシャルオイル(精油)については、この方法ではあまり効果がありません。(水を飲まないよりはマシですが)
エッセンシャルオイル(精油)は、水には溶けません。だから、いくら水を飲んでも、エッセンシャルオイル(精油)はお腹の中で水の上にまとまって浮かんでいるだけです。精油濃度を落とすためには、油を溶かす性質をもつものが適しています。家にありそうなものでいうと、ミルク(牛乳)とか、植物油(サラダ油など)。油を大量に飲むことは難しいですが、大さじ2杯くらいなら飲むことができるかもしれません。ただ、飲んでしまったのが子供だった場合には、やはりミルクが一番飲ませやすいでしょう。
エッセンシャルオイル(精油)の誤飲事故は乳幼児ばかりでなく、思春期の子供にも起きています。肝試しのようなノリで友達とふざけあって飲んでしまったというケース。分別のつく年頃になるまでは、エッセンシャルオイル(精油)は子供が持ち出せない場所に保管したほうがよいでしょう。また、常にドロッパーをつけておくこともお忘れなく。
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